明快と明解の意味の違い
今回は「明快」と「明解」の意味について学びましょう。どちらも「明」という漢字が使われていますが、「明」には「明るい」という意味だけではなく「はっきり。疑いのない」という意味もあります。今回学ぶ「メイカイ」では、どちらも「はっきり。疑いのない」という意味で「明」が使用されています。二つの言葉の意味について詳しく解説します。

「明快」と「明解」の具体的な意味の違い

まずは二つの言葉、それぞれの意味を説明します。
「明快」とは「気持ちがよいほど、はっきり筋道が通っていること」とあります。また、「明解」は「はっきりと解きあかすこと。また、よくわかる解釈」とあります。どちらもはっきりしている部分では同じなのですが、「明快」は筋道が通っていること、という意味があるのに対し「明解」は解き明かす、よくわかる解釈という意味があり、二つの言葉は少し違う意味を持つ言葉だということがわかります。しかし、辞書によっては「明解」の解説として「一般的には明快で十分である」などの記述や、そもそも「明解」を掲載していない辞書もあります。

この場合はどの「メイカイ」?具体的な使用例を紹介!

・君の単純「メイカイ」な性格にはいつも救われる
・先生はいつも「メイカイ」に説明をしてくれる
この場合は「明快」が正解です。両方ともに、はっきりと筋道が通っていることを表していますので、「明快」が正しい使い方になります。

・先生はいつも「メイカイ」な説明をしてくれる
この場合は「明解」が正解です。前述の例文とほとんど同じ文章になりますが、「明解な」という場合は、連体形の用法になりますので、使い分けとして、連体形の場合は「明解」、連用形のものは「明快」が正しい使い方と解説されている辞書もあります。

明快と明解の言葉の意味の違いとは?まとめ

今回解説した「明快」と「明解」いかがでしたか?少し意味合いの違う二つの言葉ですが、辞書によっては「明解」を使用せずに「明快」を使うように勧めていたり、また辞書自体に「明解」が記載されていないということもわかりました。また、使い分け方として「メイカイな」となった場合は連体形となり「明解」を使用し、「メイカイに」という連用形になると「明快に」が正しい使い方だとする辞書もあります。とても曖昧な部分も多い二つの言葉ですが、迷った場合は「明快」を使用すれば間違いないでしょう。

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