方式と法式の意味の違い

今回は「方式」と「法式」について説明します。この二つの言葉は以前ご紹介した「食料」と「食糧」と同じカテゴリーの同音異義語といえるでしょう。二つの言葉に共通する意味と、その中でも特に一方にのみ使われる意味について考えてみましょう。

「方式」と「法式」の具体的な意味の違い

まずは二つの言葉、それぞれの意味を説明します。
「方式」とは「物事(をするのに)定まっている形や仕方」とあります。そして「法式」とは「儀式などの、掟として定まっている仕方」とあります。どちらも定まっている仕方という意味では共通していますが、その中でも特に儀式や掟などとして定まっているものを特に「法式」といいます。

この場合はどっちの「ヘンタイ」?具体的な使用例を紹介!

・入札方法について、新しい「ホウシキ」を採用する
この場合は「方式」が正解です。入札方法という定まっている形式について述べていますので、「方式」が正しい使い方になります。
・葬儀は仏教の「ホウシキ」にのっとり執り行われた
この場合は「法式」がより正しい使い方になります。定まっている形式について述べていますので「方式」を使用しても間違いではありませんが、葬儀という儀式について特に述べられていますので「法式」がより正しい使い方になります。

「方式」と「法式」の意味の違いとは?まとめ

「方式」と「法式」について理解いただけたでしょうか。定まっている形式・仕方について述べる言葉として「方式」が使用されていますが、その中でも特に儀式や掟にのっとったものに関して「法式」という言葉を用います。そのため、迷った場合には「方式」を使用すれば問題ありません。ですが、掟や儀式というわかりやすい使い分け方がありますので、使用される場合はぜひ「法式」も積極的に使ってみてはいかがでしょうか。

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