評決・表決・票決の意味の違い

今回は「ヒョウケツ」という読み方を持つ、3つの言葉について考えてみましょう。それぞれの「ヒョウケツ」にはどのような意味があるのでしょうか。共に「決」という文字が入っていますので、「何かをきめること」という意味がある言葉であることは予想がつきますね。詳しく3つの言葉について説明します。

「評決」の意味

まず初めに「評決」の意味を説明します。「評決」とは「評議してきめること」とあります。つまり、大勢の人が集まり、相談したうえで決めたことを「評決」といいます。「裁判員裁判で評決をとる」「代表委員会で評決をとる」などといった使い方があります。

「表決」の意味

次に「表決」の意味を説明します。「表決」とは「議案に対する可否の意思を表して決めること」とあります。議会などの場において、挙手や起立などの方法によって議員自らの意思を表明する際に主に使用されます。国会においては、起立、記名投票、押しボタンによる方法と、満場一致で採択される場合の4種類の表決方法があります。

「票決」の意味

最期に「票決」の意味を説明します。「票決」とは「投票できめること」とあります。「表決」と違う点として、「表決」は自分の意思を表明するのに対し、「票決」の場合は必ずしも自分の意思を表明する必要はなく、多くの場合無記名です。

評決・表決・票決の意味の違いとは?まとめ

今回は3つの「ヒョウケツ」の意味について説明しました。大勢の人が相談して決める「評決」、自分の意思を表明して決める「表決」、投票で決める「票決」。それぞれ何か物事を決めるという意味で「ヒョウケツ」という言葉が使用されていますが、その方法が異なることがわかりましたね。次に「ヒョウケツ」を使用する場合は、どうやって決めるのかを考え、正しく使い分けてください。

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