主席と首席の意味の違い

今回は「主席」と「首席」の二つの言葉について説明します。この二つの言葉は「首席」の意として「主席」を使う場合もあり、非常に密接した言葉と言えますが、違った意味合いもあります。二つの言葉の共通点と相違点を理解していきましょう。

「主席」と「首席」の具体的な意味の違い

まずは二つの言葉、それぞれの意味を説明します。
「主席」とは「政府や団体の統率者。第一位の席。主人の席」とあります。

一方「首席」とは「第一の席次、地位」とあります。
「主席」「首席」に共通するのは「その組織のトップである」という意味があることです。中でも会社組織や政治組織などの団体の統率者の事を特に「主席」という言葉で表します。中国の国家主席は共産党内の序列は第一位とされていますので「主席」と表し、英語でも大統領を意味する「President」と表記されています。

この場合はどっちの「シュセキ」?具体的な使用例を紹介!

・東アジアの国々では政党の長を「シュセキ」と呼ぶ国が存在する
この場合は「主席」が正解です。特に中国、台湾の政党の党首のことは主席と呼ぶ場合が多いです。また、国の長のことを元首・大統領という呼び名の他に「主席」と訳すこともあります。

・私は大学を「シュセキ」で卒業するために、勉学に励んでいる
この場合は「首席」が正解です。大学という組織の、卒業生の中で一番の成績を修めるという意味で使用されていますので「首席」が正しい使い方になります。

主席と首席の意味の違いとは?まとめ

「主席」と「首席」は非常に似通った意味の言葉だということがお分かりいただけましたか。どちらも「第一の地位。トップの人」という意味があり、その中でも政府や団体の代表者に対して「主席」という言葉を使います。そのため大統領首席補佐官のように、政府や団体の代表者でない場合は「首席」という言葉を使います。同じ政治の役職でも立場によって「主席」「首席」が存在するのはとても興味深い発見です。このように似通った言葉でも、違う使い方をする場合があります。他にもどんな言葉があるか、探してみてはいかがでしょうか。

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