終局と終極の意味

今回は「終局」と「終極」の二つの言葉の意味の違いについて説明していきたいと思います。壮大な言葉で、あまり使う機会はないかもしれませんが、「終わり」に近いニュアンスの言葉であることは何となく理解できるかと思います。表現のひとつとして是非この機会に覚えていってください。

「終局」と「終極」の基本的な意味の違い

まずは、「終局」と「終極」のそれぞれの意味を見ていきましょう。「終局」「碁(や将棋)で終わりの局面(に達したこと)。」「事の終結。」とあります。それに対して「終極」「物事のいちばん終わり。最後に行きつくところ。はて。究極。終わり。」のことです。両者とも「終り」は共通の意味としてあるようですが、特に「局」という漢字を用いる「終局」は碁や将棋に対して使われることがあります。なぜ「局」という言葉を使うかというと、碁や将棋においての「勝負の形勢」を「局面」という為です。「終極」は、単純に「最後や果て」といった意味で使われるのでとても理解が容易いかと思います。また、微妙なニュアンスの違いとしては、「終局」は物事の最後に着くことを指し、「終極」は物事の最後の〝果て〟のことを指すので、注意しましょう。

この場合はどっちの「シュウキョク」?具体的な使用例を紹介!

・とても長い対局の末、遂に「シュウキョク」した
この場合は、「終局」が正解です。「対局」は碁や将棋において勝負をすることを指すので、その場合の終わりを表現する場合には「終局」という漢字をあてるのが適当でしょう。

・ようやく物語の「シュウキョク」に辿り着いた
この場合は、「終極」が正解です。物語の最後・果てという意味で用いられている為、「終極」を使うのが適当でしょう。

終局と終極の意味の違いとは?まとめ

いかがでしたか。「終局」と「終極」の意味の違い理解頂けたでしょうか。将棋や碁などで使うことができる「終局」、微妙なニュアンスの意味の違い、この二つの部分をぜひ覚えて今後に生かして頂けたら幸いです。

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