主意と趣意意味の違い

今回は「主意」と「趣意」の言葉の意味の違いについて説明していきたいと思います。普段、日常であまり耳にする言葉ではないので、意味の違いというよりも、まずそれぞれの言葉の意味を知らない人も少なくないと思います。二つの意味を説明しつつ、具体的な使用例を紹介していきます。

「主意」と「趣意」の基本的な意味の違い

まず、「主意」と「趣意」それぞれの意味を見ていきましょう。「主意」「主な意味や考えのこと。 中心となる考えやねらいのこと」とあります。それに対して「趣意」「物事を始めるときの考えやねらいのこと」とあります。基本的にはどちらも「考えやねらい」のことで、特別分ける必要もない言葉のようですが、実際に区別するとすれば「主」と「趣」の部分に注目すると良いでしょう。「主」は漢字の通り、「中心や軸となる部分のこと」を指します。それに対し「趣」は「目的に向かってゆく理由」などがあります。この部分の違いが、「主意」と「趣意」の違いとして如実に現れている部分でしょう。

この場合はどっちの「シュイ」?具体的な使用例を紹介!

・企画「シュイ」書の書き方を調べた。
この場合は、「趣意」が正解になります。「企画趣意書」とは、企画を始める上での狙いなどをまとめた書類のことで、ビジネスシーンでも使われる言葉なので覚えておくと良いでしょう。

・国会議員は質問「シュイ」書をまとめた。
この場合は、「主意」が正解になります。「質問主意書」とは、国会議員が内閣に対して質問する際に使われる書類のことなので、こちらも覚えておくとニュースなどの理解に役立つと思います。

主意と趣意の意味の違いとは?まとめ

以上が「主意」と「趣意」の言葉の意味の違いになります。とても使い分けが微妙な言葉ですが、ニュアンスを理解しておくだけでも、適宜必要な言葉選びに役立つでしょう。また、「主旨」と「趣旨」という言葉も今回の意味の違いに、とても近いのでこの機会に調べてみてはいかがでしょうか。

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