辞典と事典の違い?

今回は「辞典」と「事典」の二つの言葉の意味の違いについて説明していきたいと思います。小学生など早い段階から勉強で活躍する「じてん」ですが、「辞典」「事典」はどう違うのか、疑問に思ったことはないでしょうか。違和感を覚えながらも、実際に調べてみたという人は意外と少ないかもしれません。ぜひこの機会に、違いを理解していきましょう。

「辞典」と「事典」の基本的な意味の違い

まずは、それぞれの言葉の意味を踏まえつつ、どこが違うのか具体的に見ていきましょう。
「辞典」「言葉や物事、漢字などを集め、その品詞・意味・背景(語源等)・使用法(用例)・派生語・等を解説した書籍。」とあります。
それに対して「事典」「語を手がかりとして、それを名目とする事柄の内容を知らせる辞書。」とあります。やはり一見すると似た意味を持っています。ですが、この二つは「まとめているもの」の違いに決定的な相違があります。「辞典」の「辞」は「ことば」とも言って、その漢字の示す通り「語や言葉」などに注目しまとめているのが「辞典」です。「事典」は「事柄」に関してまとめており、具体的に言うならば「植物」「乗り物」などがそれに当たります。

この場合はどっちの「ジテン」?具体的な使用例を紹介!

・意味の知らない言葉が出てきたので、国語「ジテン」で調べた。
この場合は「辞典」が正解です。言葉に注目する書籍である「国語ジテン」は「辞典」を使うのが正しいです。

・ウィキペディアはインターネットの百科「ジテン」だ。
この場合は「事典」が正解です。世界の様々な事柄に関してまとめている「百科ジテン」は、「事典」を使うのが正しいです。

辞典と事典の意味の違いとは?まとめ

「辞典」と「事典」の意味の違い、いかがだったでしょうか。同音異義語の中でも初めにつまずく言葉かと思います。違和感を覚えながらも、意外と違いを調べることまではしなかったのではないのでしょうか。この機会に、ぜひ違いを少しでも理解して頂けたら幸いです。

 

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