最後と最期の意味の違い

今回は「最後」と「最期」の二つの言葉の意味の違いについて説明していきたいと思います。この二つは、意味の違いとしてはメジャーな言葉だと思うので、違いを知っている人も少なくないかもしれません。より深く説明していきたいと思うので、改めてこの二つの意味の違いを理解していってください。

1.「最後」と「最期」の基本的な意味の違い

皆さんご存知かと思いますが、改めてまずは二つの基本的な意味の違いから見ていきましょう。
まず、「最後」「物事のいちばんあと、または後ろ。いちばん終わり。最終。」とあります。
それに対して、「最期」「命の終わるとき。死にぎわ。臨終。末期。」とあります。この二つの説明を見て頂いても分かる通り、「最後」は単純に物事の一番後ろのことを指し、「最期」は生命の終わりのことを指すことが分かります。命に対して使われることが多い印象の「最期」ですが、こちらは時代の終わりに対しても用いることが出来るようです。どちらも何かの終わりを指す言葉ですが、「最期」は表現としても重みがある言葉でドラマや漫画などでも「死」を悟るときに、こちらの「最期」を使うことが多いです。

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2.この場合はどっちの「サイゴ」が正しい?具体的な使用例

・遅刻してしまったので、自分が一番「サイゴ」に並んだ。
この場合は、「最後」が正解です。単に一番後ろ、最も後ろを示す意味で用いられている為、特に命に関しての終わりとして使う「最期」を用いるのは不適当でしょう。

・織田信長は本能寺で、「サイゴ」を迎えることになった。
この場合は「最期」が正解です。織田信長は本能寺の変を通して、命の終わりを迎えたため、「最期」が適当であることが分かります。

 

最後と最期の意味の違いとは?まとめ

「最後」と「最期」の意味の違い、いかがだったでしょうか。知っていることも多かったかと思いますが、「最期」という言葉は物語などを創作する上でも、重みのある表現なので、是非しっかりと覚えておくと良いと思います。

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