項目と綱目の意味の違い

今回は「項目」と「綱目」の意味の違いについて説明していきたいと思います。どちらも「区分け」という言葉が意味の違いのキーワードになると思いますが、細かく分けていくと意味が異なります。「綱目」という言葉は、特に使う機会が少ないので是非覚えて活用してみてください。

「項目」と「綱目」の基本的な意味の違い

まずはそれぞれの意味を見ていきましょう。「項目」は、「ある基準で区分けした一つ一つのこと」という意味とあります。それに対して「綱目」は「物事を区別・分類するときの大きな区分けと小さな区分け」とあります。どちらも「分けたもの」という意味では共通していますが、「項目」が分けられたものの一つ一つを対象にしているのに対して、「綱目」は全体を俯瞰で見た大きな分類と、細かく見た小さな分類という二つの意味があります。その様子を「網の目」に例えられて生まれたのがこの「綱目」のようです。

この場合はどちらの「コウモク」が正しい?具体的な使用例

・資料の「コウモク」一覧を見て下さい
この場合は、「項目」が正解です。「項目」は見出しの意味で使われるので、この「項目」が正しいです。

・中国の本草「コウモク」を探している
この場合は「綱目」が正解です。「綱目」という言葉はほとんど使われる機会がないため、世界記録遺産を有している「本草綱目」という薬学に関する有名な中国の本の名前を覚えておくと良いでしょう。

項目と綱目の意味の違いとは?まとめ

「項目」と「綱目」の言葉の意味の違い、理解頂けたでしょうか。日常生活で使用するのは、ほとんどが「項目」の方かと思われます。「綱目」はインターネットで検索しても、ほとんど例文がヒットしない程、使用例の少ない言葉です。ボキャブラリーの一つとして覚えていってください。

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