極限と局限の意味の違い

今回は「極限」と「局限」の二つの言葉の意味の違いについて説明していきたいと思います。「極限」という言葉は説明できるけど、「局限」はあまり聞いたことない、そういった方は多いのではないでしょうか。ぜひ、この機会に覚えて活用してみて下さい。

「極限」の意味

「極める」と「限る」という二つの漢字を使うこちらの「極限」、一体どういった意味を持つのでしょうか。こちらは「物事の限度ギリギリのところ」といった意味を持ちます。物事の一番果ての部分を意味し、最大の部分と言い換えることもできます。この「極限」を用いた言葉は、「極限状態」「極限環境」「極限値」など様々あります。中でも数学用語として使われることが多いので、限度・限界といったイメージを持っておくと良いと思います。

「局限」の意味

ではこちらの「局限」はどういった意味なのでしょうか。こちらは「ある一定の部分に範囲を限ること」を意味します。つまり先ほどの「極限」という言葉が「ある物事の限られた範囲の最大のもの」と言い換えるなら、こちらの「局限」は「ある物事のの範囲を限ること」と言い換えることができるでしょう。ニュースなどで「被害を局限化」するという言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。この場合も、もちろん「局限」という漢字を用いていて、間違っても「被害を極限化」してはいけません。似たような言葉でも、誤用すると全く違う意味になってしまうことが分かりますね。

極限と局限の意味の違いとは?まとめ

「極限」と「局限」の違い、理解頂けたでしょうか。範囲内の最大のものである極限と、狭い範囲に絞るという「局限」。両社とも範囲に関連した言葉ではありますが、先ほどの「被害の局限化」の例を見て頂いても分かる通り、表記を誤ると思わぬ表現に繋がります。意味の違いに注意して、活用してみて下さい。

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