鑑賞・観賞・勧奨・観照の意味

今回は「鑑賞」「観賞」「勧奨」「観照」の四つの言葉の意味の違いについて説明したいと思います。
この四つの言葉、とてもややこしいと思います。「勧奨」と「観照」は使う機会が少なく、「観賞」と「鑑賞」は意味が類似しています。今回は、それぞれの特徴を端的に説明したいと思います。

「勧奨」の意味

まずは、「すすめる」という漢字を二つ続けて「カンショウ」と読む、こちらから説明させて頂きます。なぜこの「勧奨」から説明するかというと、他の三つのカンショウに比べて意味が最もかけ離れているからです。この「勧奨」は漢字の示す通り、「何かをすすめはげますこと」を
意味します。そのままなのでとても覚えやすいですね。

「観賞」と「鑑賞」と「観照」の意味の違い

ここで複雑なのがこの三つですね。まずは、日常的に使うことの少ない「観照」の説明からさせて頂きます。これは「物事を客観的・冷静に本質を見ること」を意味します。客観的に捉えることが、この言葉のポイントとなります。

では、「観賞」と「鑑賞」はどういう意味か?この二つが、使うことが多く、尚且つ意味が似ていて混同しやすい言葉だと思います。まず「観賞」とは「観る」という漢字が入るため、「見て心を楽しませる」という意味があります。「観て楽しむ」ということがこの「観賞」のポイントです。

では「鑑賞」はどうかと言うと、「観る」だけに限らず、聴いたり感じたりして、「心で深く味わい楽しむ」という意味があります。「観賞」に比べると「鑑賞」の方が、堪能しているのが分かります。

鑑賞・観賞・勧奨・観照の意味の違いとは?まとめ

「観賞」「鑑賞」「勧奨」「観照」と四つの言葉を説明しましたが、特に「観賞」と「鑑賞」は使う場面が多いため、覚えていて損はないと思います。自身の趣味などを語るときに、その対象が「観賞」であるのかそれとも「鑑賞」なのか、理解した上で使い分けてみて下さい。

スポンサーリンク